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プライバシーを確保する住まいの形

こんにちは支店長の池田です。

私たちが普段お客様にご提案を行う時は図面の他にCGパースなどを見ていただくようにしています。

図面だけではなかなか分かりにくい部分や実際の光の入り方などもシミュレーションを行ってより理解を深めていただく手助けになるかと思い作成しています。

都内で家を建てる時、どうしても土地の制約があり周囲の建物や道路からの視線などからプライバシーを守る必要が出てきます。

敷地や周辺の状況を何も考えずに「南側には掃き出しの窓」なんて機械的に行った設計では結局、カーテンを閉めっぱなしになるような間取りになってしまいます。

そういった敷地の場合私たちはよく敷地全体を壁で囲ってしまうような提案をすることがあります。

物理的に壁で囲うのでプライバシーはしっかり確保できますが、屋根が無い部分は建蔽率には入らず外のお庭と同様にカウントできます。

ただ、こういった提案をすると多くのお客様から「これだと家の中が暗くないですか?」などご心配の声もいただきます。

そこで実際の太陽光を含めてシミュレーションができるCGパースの出番です。

高い壁を作っていても太陽の光はそのさらに上から入ってきますし、天空光と言って太陽の点からのみでなく実際は空の前面から光が降り注いでいますので壁があっても暗くならないんです。

実際の季節と時間で建物にどう光が入るのか?明るいのか?そういった不明点もしっかりと確認していただけますのでご相談の際はぜひそのあたりも感じてください!

これはそういった提案が実際に完成した物件の写真ですが、2階までの高さがある壁があっても全く暗くないですよね?

また、壁で囲っているのでそこはもう都会に居ながら空を独り占めできる空間。なんとも贅沢なもう一つのリビングになるのです。

 

そういった実例や詳細なCGパースも見て確認していただけますので是非相談会にお越しください!

それではまた。

この記事を書いた人 WRITER

池田 大基
西荻窪ブランチ

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