都市型の狭小注文住宅
都市型狭小住宅のことならファーストステージへ
施工実績エリアMAP
ファーストステージ東京では、土地、予算、お客様の理想の暮らしに配慮し、建築技術を最大限に活かした建築士と作る家を設計施工しています。
私たちが得意とするのは、建築士とお客様が対話を重ねて、狭小地、変形地、超狭小地、旗竿地であっても「住みやすくて、ちょっとカッコいい家」を実現すること。
都心型住宅ならではの、光と陽の入れ方、風の抜け方、建ぺい率の工夫、半地下空間、スキップ空間など建築技術と建築士の創意工夫で理想の暮らしをデザインします。
土地の選び方、土地に対する配置計画、間取りとデザインの設計のことまで、都市型注文住宅なら私たちファーストステージ東京にお任せください。
施工事例
空間を緩やかにつなぐ5層スキップフロアの家 東京都渋谷区
この計画はご夫婦とお子様1人の3人家族のお客様で出張の多いお仕事の為、交通の利便性を優先し都心の土地を選ばれたお客様でしたが、その為敷地は大きくなく17坪ほどでした。
ご要望から床面積を算出するとどうしても3階建ての床面積が必要でしたが、北側の斜線制限、2面にある道路からの高さ制限が厳しく、普通の建て方をしてしまうと3階部分は小屋裏収納のような天井の低い窮屈な空間にしかならない状況でした。そこで私たちは北側の一部を半地下にすることで高さ制限を潜り抜けながらも十分な床面積を確保することを提案しました。
ただし、玄関部分まですべて半地下にしてしまうとゲリラ豪雨などの心配も出てきますので潜らせるのは主寝室のみ。こうすることで自然とスキップフロアの空間も生み出されそれぞれの部屋は階段で区切られながらも緩やかに繋がる空間を生み出し、お客様からも複数社から提案を受けた中で一番床面積が確保できた計画だったと評価をいただきました。
間口3.5mの５階層スキップ「超狭小住宅」 東京都豊島区
敷地は間口約3.5ｍ、奥行き約20ｍという道に対して幅が狭く接して奥が長い典型的な町屋形式の家屋が多かった地域の敷地に建築した計画です。民法で定められている敷地の空きを取ろうとすると建物は幅は最大でも3.2ｍにしかならない為、売りに出てから長い事買い手がいなかった敷地でした。
その細い間口の建物でしっかりと採光を確保する為、建物の中心に天窓を取り、大きな吹抜けで3層を貫く計画として外壁部分からでは無く上から採光を確保する計画としました。
吹抜けを挟んで南北にそれぞれの部屋を配置し、吹抜けを回遊するような動線で家全体の風の流れや光の伝わりもデザインしました。
構造計算を駆使する事で超細長い空間でありながら内部の耐力壁は1枚だけという広々とした大空間のＬＤＫを生み出す事が出来ました。
母屋と囲う共有の中庭のある家 東京都杉並区
お客様の実家の隣の敷地が売りに出された事から始まった計画でした。
最低敷地面積ギリギリの20坪。容積率の制限から建物の最大のボリュームも20坪と決まっていた為、いかに屋外の空間を上手く取り入れるかという事がコンセプトの柱となりました。
ご実家がコの字型をして中庭を作ったようなお家だった為、建物の位置を合わせ逆コの字の建物形状にすることで実家との間に共用の広い中庭を作り出し、二つの家の繋がりを作り出しました。
限られた床面積を有効に使うため廊下の面積は最小限に抑え、勾配天井の2階ＬＤＫとすることでＬＤＫには最大限の広がりを作り出しました。準防火地域の準耐火建築物の建蔽率ボーナスも有効に使う事で作り出した広々ルーフバルコニーにはお客様の大好きな植物が植えられ、さながら屋上庭園のような装いとなっています。
お客様の声
建売で戸建てを購入して、7年間住んでいました。「建売の家は、私たち家族のためだけではなく万人向けに設計されているので、暮らすうちに部屋数が足りない、収納が少ない、住みづらい…」というストレスが溜まってきて、思い切って建て替えを決意しました。
色々な建築会社に相談をしたところ、ファーストステージ東京が一番コストパフォーマンスが高く、自分たちの理想の暮らしを設計にしてくれました。建築士と直接打合せをできるから、自由に設計ができて、住宅そのものの性能も高くなったことが決め手です。2階建ての建売住宅が要望をじっくりと盛り込んだ3階建ての注文住宅に生まれ変わりました。
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