ヤシが似合うカリフォルニアスタイルの家
茨城県つくば市
シンボルツリーのココヤシと樹脂サイディングの白が夏の青空に映えるS邸。
玄関は框をナナメにカット。収納は雰囲気重視で隠す形に。
子ども部屋は最初から2つ用意。「壁は自分たちで選んでもらいました」
ヘリンボーンの壁が印象的なリビング。ハンモックでリゾート気分。
家の外にも中にも植物があふれるS邸。「家づくりのきっかけで植物にハマっちゃいました。今後もどんどん増やしていきたいです」とご主人。
キッチン背面とカウンターの一部にタイル加工。側面には本をディスプレイできるニッチを掘り込んだ。
子供の学習机に、奥さまの作業台にと重宝している造作カウンター。
洗面台は医療用の深いシンクを選択。「娘二人なので、洗面スペースは広めにしたくて。幅広の鏡は、ヤシを探しにいった際に偶然見つけた九十九里の家具屋さんにオーダーして作ってもらいました」
脱衣室の床もヘリンボーン柄。機能性を考慮し、部屋干しもできる仕様に。
カフェのようにキッチンカウンターで食事するスタイル。天気の良い日はテラスデッキで食事することも。
物件について
カリフォルニアスタイルの住まいに一目ぼれし、雑誌CalやInstagram、RoomClipなどを参考に取り入れたいデザインを貪欲に取り入れたS邸。
「なんとなくこんな風にしたい、という漠然とした要望を、ディレクターの方がどんどん形にしてくれました。想像以上の家になったと満足してます」と奥さま。
2階部分を通常より低く設計し、一見すると平屋のような外観にしたことで、よりアメリカンな印象に。「北側斜線制限もあったので、一石二鳥でした」とご主人。
既製品で実現できるものと、オーダーで作るものをバランスよく組み合わせ、夏の青空が似合うカリフォルニアスタイルの家が完成しました。
私が担当しました！ staff
Warning: Attempt to read property "post_name" on null in /home/linksrv/firststagetokyo.com/public_html/wp-content/themes/2022firststage.biz/single.php on line 373
西荻窪ブランチ
池田 大基
Ikeda Daiki
