施工現場探訪「自主木完検査」
みなさんこんにちは\(^o^)/
首都圏エリアの現場監督を担当しています平田です(^^)b
梅雨…終わりました?^^;
暑いですねぇ。昨日は熱中症で救急搬送された方が結構多かったようで、ニュースを聞いて、そうだよな。。。と暑さを更に実感しました。
今日は日陰にいると、少しだけ涼しい風にあたれて、ちょっとした涼みタイム。
ちょっとした時間にスマホで動画を見ていると、なんとも不思議な飲み物の作り方が!!!
水出しの緑茶に、レモン汁を入れて、蜂蜜を入れる!?
最初は、「えっ。。。」と思いましたが、どうやら代謝を上げる飲み物らしいです。
飲んでみたいような、怖いような^^;
気が向いたら試してみようかと思います笑(すぐにやらんのかいw)
さてさて今日の現場はと言いますと、自主木完検査をしてきました。
木完検査とは・・・(もっかんけんさ)って??みなさんは、あまり聞いたことの無いワードじゃないでしょうか。
木完検査とは、大工さんの工事が終わる時に、枠の納まり具合や、隙間が無いかチェックしたり、ボードの割れやヒビは無いか?とか
ビスの打ち付けてある寸法は大丈夫か?など、クロス(壁紙)を貼ってしまった後に中の部分が見えなくなってしまう前に、キチンと施工されているかどうかを検査することを木完検査と言います。
この木完検査は、お施主さまと一緒に現場監督が行いますが、その前に、自主的にも検査したりするんです(^^)v
仕事が丁寧な大工さんですと、本当に安心して次の内装工事へ工程を進ませることが出来ます
この写真を見ても、きれいに片付いている様子が分かりますよね(^^)
そして次の現場は・・・・
足場の養生を(^^)/
足場を見ると、建築中って感じですよねw(工事してる感たっぷり笑)
傷がついたりしないように、そして滑ったりしないように、養生チェーーーーック!
そして次の現場へジプシー平田(^^)/
次は気密測定!!!
こんな機械でチェックしていきます。
気密測定タイミングは弊社では、木工事が完了した後、気密測定をします。クロス等で塞がれてしまう前に、空気が入っているところが無いかチェックし、もし見つかれば、クロスを貼る前にきちんと埋めてから、次の工程に進みます。
そして、2回目の気密測定を竣工後にも行います。最終的なチェックとして気密測定を実施し、その時の測定数値はお客様にもお渡ししています。
念には念を(^^)b
そこまで気密測定をする理由はなぜ?それは・・・
・省エネルギーで部屋の温度を快適する
・断熱性能の低下を防ぐ
・壁の中が結露でびしょ濡れになるのを防ぐ
・換気を効率よく行って、嫌な臭いが発生するのを防ぐ
・安定した室内の湿度管理ができるようにする
・湿度を安定させ、不快感を防ぐ
などなどを実現するためにも必要な工程なんですヨ(^^)/
お引き渡しした後にご家族の皆様が永く快適にお住まいになれるよう、細かくチェックしてます(^^)
ということで今日はここまで(^^)/
いつか、もう少し具体的なお話もアップしてみようかなと思います\(^o^)/
ではまた(≧∇≦)/