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東京都調布市 O様邸

こんにちは、西荻窪ブランチ登坂です。

昨日ファーストステージに入社して初めて担当させて頂いたO様邸のフレーミング完了後の現場にお邪魔してきました!!

  

前職では在来工法を基本としていた会社に勤めていたので2×6工法のフレーミング完了後の現場を見るのは昨日が初めてでした。

そもそも在来工法と2×6工法の違いって?と思う方もいるかもしれません。

簡単に上記の工法についてご説明させて頂きます。

 

在来工法とは?

木造軸組工法とも呼ばれ、日本で古くから用いられてきた伝統工法。

柱に梁を組み合わせて骨組みをつくり、屋根を張った後に壁などを取り付けて建築します。

在来工法では2×4工法のフレーミングとは違って建て方、上棟と言うことが多く、土台を敷いてから棟を上げるまで約2日程で骨組みが完成します。

 

2×4工法とは?

2×4工法は木造枠組壁工法とも呼ばれ、木造枠組壁工法で建てられた住宅は床・壁・屋根が一体となったモノコック構造なので、外圧を面で受け止めます。また、弊社で採用している2×6工法は更に壁厚が厚い工法となります。

2×6工法のフレーミング後って在来工法と違って既に壁がある状態なんです!!

現在では日本でも主流となってきている工法ですが、アメリカやカナダでは木造住宅の約9割が2X4工法なんだそうです。

地震や風といった外部要因に対して、在来工法よりも耐性があると言われている2×4工法は、地震の多い日本で住宅を建てる時の判断材料にしてみてもいいかもしれません。

 

昨日そんなことを考えながらO様邸の現場を隅々まで拝見(笑)

木材のいい香りに包まれながらたくさん学ばせて頂きました!!

 

これからいよいよ大工さんの造作工事が始まります。

完成は12月頃。

たくさん仕様の打合せをして、スケジュールにもご協力頂いたO様。

これからの工事も怪我なく安全に進むよう祈りながらO様邸の完成が楽しみです♪

 

本日は少しだけ建築の工法について触れてみました。

詳しく聞きたいと思って頂いた方は随時無料相談会も受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい♪

 

以上、コーディネーターの登坂でした(^^♪

この記事を書いた人 WRITER

登坂 愛
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